この生活環境でいいのだろうか
いま振り返ると、
家探しの話は中学受験とは
少し違う時間軸で動き始めていました。
小5の頃、
受験のことで頭がいっぱいだったはずなのに、
ふと別のことが気になる瞬間がありました。
それは、
「この生活環境でいいのだろうか」
という、はっきりしない違和感でした。
当時は、
中学受験と家探しが
どう結びつけていいものか、
自分でも整理できていませんでした。
受験とは別にあった、環境への引っかかり
中学受験を考え始めたのは
小3の終わりでした。
一方で、
住まいのことは、
それより前から頭の片隅にありました。
家探しを意識し始めたのは
長男が小学校に入学する前です。
中学受験の勉強がうまく回らないから
家を探そうと思った、
という順番ではありません。
ただ、賃貸マンションに住んでいて、
生活の環境については
どこかひっかかりを覚えるようになってきました。
気になり始めた「通う」「暮らす」という条件
受験勉強が回らなくなっていく中で、
通塾や通学のことが
以前より目につくようになっていました。
夜遅い帰宅。
移動にかかる時間。
雨の日や体調が悪い日のこと。
塾までは電車を乗り継いで
ドアtoドアで30~40分ほど
塾の授業時間によっては
22時近くになる。
勉強そのものとは別に、
生活として無理が出ていないか。
そんな視点が、
少しずつ混ざってきていました。
「もしも」の先を考えるようになっていた
この頃から、
「もしも」という言葉が
頭に浮かぶことが増えました。
もし、このまま受験が
思うように進まなかったら。
もし、途中で見直すことになったら。
そのとき、
この環境で
長男は大丈夫なのだろうか。
当時は、
はっきりした答えを
求めていたわけではありません。
ただ、
考えずにいられなくなっていた、
という状態でした。
まとめに代えて
家探しを考え始めた理由を、
一言で説明することはできません。
受験が原因だった、
とも言い切れません。
ただ、
生活全体を見たときに、
このままでいいのか、
と立ち止まる瞬間が増えていました。
その感覚が、
少しずつ、
家というテーマに
向かっていったのだと思います。
次の記事では、
家探しを考え始めた当初、
どんな前提や条件を
大事にしていたのかを書きます。
まだ具体的に
動き出す前の、
かなり初期の話です。
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最初はマンションを考えていた|家探しの出発点

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