教育費について親が話し合うべきこと|「いくらかけるか」を決めないまま始めた我が家

どこまで話せていますか?

教育費の話になると、
金額そのものより先に思い出すことがあります。

夫婦で、どこまで話していたのか。
どこまで共有できていたのか。

中学受験を振り返ると、
費用がいくらかかるかという前に
ぼやけた「合意」がありました。

「受験するかどうか」の合意

まず必要だったと感じるのは、
中学受験をするかどうかという前提でした。

通塾を始める前に、
どこまで本気で向き合うのか。
小6まで続けるのか。

その合意が費用の土台になるはずでした。

振り返ると、我が家では
そこが曖昧なまま始まっていました。

まずは塾に通ってみよう。
向いていなければやめよう。

そう話してスタートしました。

総額がどれくらいになるのか。
ピークはいつ来るのか。

そこまで具体的に考えないまま、
受験家庭になっていました。

ベースの費用を決めていなかった

小6を終えるまでに、
いくらまでかけられるのか。
そのベースを、
小3終わりに塾に通い始めた頃は決めていませんでした。

「小4ではだいたい月の月謝が3万くらいだって」
「それくらいなら大丈夫そうだね」
短い距離の費用の会話が中心だったように思います。

どの集団塾ならいくらくらいかかるのか。
個別指導だとどうなるのか。

3年という長い期間のおおまかな輪郭さえ、
共有できていなかったように思います。

途中から始まった話し合い

費用が重なり始めてから、
ようやく話し合いが増えていきました。

夏期講習。
オプション講座。

オンすれば、
費用も長男の負荷も上がる。

それでも成果が保証されるわけではない。

判断の基準は、
長男の理解度や志望校との距離でした。

追加か、配分変更か

費用を増やすのか。
かけ方を変えるのか。

そこも話し合いの対象でした。

塾を変える。
総額を変えずに、
配分を変える。

そうした修正を重ねていきました。

最初に決めていなくても修正はできる

振り返ると、
最初にすべてを決めておくのは難しかったと思います。

状況は変わる。
成績も変わる。
志望校も変わる。

だからこそ、
途中で修正する話し合いが必要でした。

まとめに代えて

教育費の話は、
金額の話だけではありません。

どこまでかけるのか。
どこで見直すのか。

夫婦の合意が、
その判断を支えていました。

最初に決めきれなくても、
途中で話し合うことはできます。

我が家にとっては、
その修正の積み重ねが、
教育費の輪郭を形づくっていきました。

次回は、
教育費の議論を一度まとめます。

迷いの多かった判断を、
どのような基準で整理していったのか。

振り返りながら言葉にします。

▼ 次記事
教育費の考え方まと|金額ではなく「かけ方」を整理して見えたこと

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