集団塾と個別指導の費用比較|金額より「中身」が違っていた話

長男が通った個別指導は高いのか

小3から小6までの塾代推移を並べてみて、
次に気になったのは、
「同じ塾代でも、中身はどれだけ違っていたのか」という点でした。

集団塾と個別指導。
金額の高い・安いだけで見れば、
個別指導のほうが高く感じます。

ただ、
実際に通ってみて振り返ると、
単純な金額比較だけでは整理できない違いがあったように思います。

ここでは、
集団塾と個別指導で、
費用のかかり方と、その中身がどう違っていたのかを、
できるだけ事実ベースで整理してみます。

集団塾は「まとまってかかる」感覚が強かった

集団塾に通っていた頃、
塾代の中心は、
毎月の授業料と、
季節講習でした。

月謝自体は、
比較的抑えられている印象がありました。

ただ、
春期・夏期・冬期の講習が重なると、
一気にまとまった金額が請求される。

特に夏期講習は、
金額そのものも大きく、
「今月は一気に来たな」と感じる場面がありました。

教材費やテスト費用が、
あるタイミングでまとめて発生することもあり、
月による振れ幅が大きい。

家計管理の視点では、
「予測しにくい出費」が
集団塾の特徴だったように思います。

個別指導は「毎月の固定費」が重かった

一方で、
個別指導に切り替えてからは、
支払いの感覚が変わりました。

毎月の授業料そのものが高く、
月額で見ると、
家計に占める割合は明らかに大きくなります。

その分、
講習費もコマ数が増えた分、増えるので
見通しは立てやすかった。

費用は高いが、
支払いの形は比較的想定しやすい。

この違いは、
あとから振り返ってみて、
思っていた以上に大きかったと感じています。

「何にお金を払っていたか」が違っていた

金額以上に違っていたのは、
「何に対してお金を払っている感覚だったか」
という点でした。

集団塾では、
カリキュラム、
集団授業、
教材、
模試。

あらかじめ用意された流れの中に、
参加している感覚が強かった。

それから、タブレットを使った
授業の予習や振り返り動画。
タブレットはレンタルなので、
その費用として月々かかりますが
家できちんと動画を見て学べる
という子には良い点だと感じました。

一方で、
個別指導では、
1コマ1コマの授業そのものが、
そのまま費用に直結していました。

どの単元をやるか。
どこで立ち止まるか。

その判断も含めて、
「時間を買っている」という感覚に近かったように思います。

教材費や施設費もありますが、
これはほぼ一定なので一気にきた感じはありません。

費用対効果は、その場では判断できなかった

正直に言えば、
通っている最中に、
「この金額に見合っているかどうか」を
冷静に判断できていたわけではありません。

集団塾のときも、
個別指導のときも、
その時点では、
「いま必要だと思うこと」に
お金を使っていました。

費用対効果を考える余裕は、
ほとんどなかったと思います。

ただ、
あとから整理してみると、
同じ塾代でも、
支払っていたものの性質は
かなり違っていた。

それだけは、
はっきり言える気がします。

まとめに代えて

集団塾と個別指導の費用を比べると、
単純な「高い・安い」では
語りきれない違いがありました。

集団塾は、
講習や教材を含めて
まとまってかかる出費が特徴的だった。

個別指導は、
毎月の固定費として
継続的に重さを感じる出費だった。

どちらが正しかったのか。
どちらが得だったのか。

この段階では、
まだ結論は出しません。

次の記事では、
こうした塾代の推移や比較を踏まえて、
教育費全体の中で、
「ピークはいつ来るのか」について
考えてみたいと思います。

▼ 次記事
教育費のピークはいつ来るか|「一度きり」ではなかった現実

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