大学附属中も厳しいと感じた瞬間|現実を直視せざるを得なかった頃

もう「たまたま」とは言えない

模試を重ねる中で、
偏差値が大きく動くことはありませんでした。

一度きりの結果ではない。
たまたまでもない。

そう思うようになった頃、
私の中で、
ある感覚が
はっきりと形になってきました。

「届かないかもしれない」という実感

大学附属を目標にすると決めたとき、
簡単ではないことは、
分かっていました。

ただ、
努力を続ければ、
どこかで近づいていくのではないか。
少なくとも偏差値65くらいの
学校を目標にしていた頃よりは
長男の学校に対する思いはあるのだから。

そんな期待も、
正直、
持っていたと思います。

でも、
模試の結果を
並べて見返すうちに、
その距離が
ほとんど縮まっていないことが、
気になり始めました。

差が縮まらないまま、時間だけが過ぎていった

点数も、
偏差値も、
多少の上下はあります。

けれど、
全体として見れば、
大きな変化はない。

「あと少し」
と言えるところまで、来てほしい。
でも、来ていない。

その現実が、
少しずつ、
重くのしかかってきました。

目標の置き方を、考え直す必要があるのではないか

ここで初めて、
目標そのものについて
考え始めました。

努力の量が足りないのか。
やり方が合っていないのか。

それとも、
前提として置いている目標が、
いまの状態に対して
無理のあるものなのか。

どれか一つに
原因を求められるほど、
状況は
単純ではありませんでした。

「厳しい」と思った瞬間

大学附属も、
現実的に考えると、
厳しいのではないか。

そう思ったのは、
はっきりとした出来事が
あったからではありません。

複数の結果を
並べて見たときに、
自然と浮かんできた感覚でした。

期待と現実のあいだにある距離を、
これ以上、
見ないふりはできない。

そのとき、
ようやく
そう思いました。

それでも、すぐに答えは出なかった

「厳しい」と感じたからといって、
すぐに
次の判断ができたわけではありません。

志望校を下げるのか。
別の選択肢を探すのか。

考えるべきことは、
一気に増えました。

ただ、
この時点で分かっていたのは、
これまでと同じ考え方のままでは、
前に進めない、
ということだけでした。

まとめに代えて

模試を重ねた結果、
大学附属という目標が、
現実的に
厳しいかもしれない。

そう感じたのが、
この時期でした。

それは、
諦めた瞬間ではありません。

ただ、
目をそらしてきた現実を、
ようやく
正面から見るようになった、
そんな感覚でした。

次の記事では、
この感覚を前にして、
それでも
志望校を
さらに下げるのかどうか。

簡単には答えが出なかった葛藤について
書いていきます。

▼ 次の記事
これ以上、志望校を下げるのかという葛藤

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