この時期に知っておきたかったこと|迷いが続いていた理由

立ち止まれずにいた

家探しを続けながら、
教育費や家計のことも考え、
夫婦の前提が揃っていないことにも
薄々気づいていた頃。

それでも私は、
なぜか立ち止まれずにいました。

何が足りなかったのか。
いま振り返ると、
この時期に知っておきたかったことが
いくつかあります。

情報が足りなかったわけではなかった

当時、
何も分からないまま
動いていたわけではありません。

物件価格の相場。
住宅ローンの仕組み。
教育費がこれから増えていくこと。

必要そうな情報は、
一通り集めていました。

それでも判断できなかったのは、
情報が足りなかったからでは
なかったように思います。

「何に迷っているか」わかっていなかった

いま振り返ると、
迷いが続いていた一番の理由は、
「何に迷っているのか」を
正しく捉えられていなかったことでした。

条件が多いから迷っている。
情報が多すぎるから迷っている。

当時は、
そう思っていました。

でも実際には、
前提や優先順位が
整理されていないまま、
考え続けていた。

その状態では、
いくら情報を集めても、
答えが出ないのは
当然だったのだと思います。

「探しながら決める」が、判断を先送りしていた

「探しながら決めればいい」

この考え方に、
当時の私は
助けられていました。

一方で、
この言葉に隠れて、
決めるべきことを
先送りにしていた面も
あったように思います。

どこまでなら妥協できるのか。
何を優先するのか。
何を後回しにするのか。

それらをはっきりさせないまま、
動き続けていた。

そのことが、
迷いを減らすどころか、
長引かせていたのだと、
いまは感じています。

判断を避けている自覚がなかった

当時の私は、
慎重に考えているつもりでした。

決めて失敗するより、
よく考えた方がいい。

そう思っていたからです。

でも実際には、
決めるための整理を
避け続けていた。

そのことに、
自分自身が
気づいていなかったのだと思います。

判断しないことも、
一つの判断だった。

この感覚を、
この時期に
知っておきたかった。

まとめに代えて

この時期に知っておきたかったのは、
特別な知識や
具体的な答えではありません。

迷いが続いているとき、
足りないのは
情報ではなく、
考える順番かもしれない。

そのことを、
早く理解できていれば、
迷い方は
少し違っていたかもしれません。

ここまでが、
Phase1で積み重なってきた
迷いの正体でした。

次の記事では、
家探しやお金の迷いと並行して、
この期間に私たちが
長男の進学先をどう考えていたのか、
志望校の話に戻ります。

一度で答えを出すことができず、
迷いの中で
判断を重ねながら進んでいった道のり。
その最初の話です。

▼ 次の記事
小4〜小5初期に目指していた学校の話

コメント

“この時期に知っておきたかったこと|迷いが続いていた理由” への1件のフィードバック

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