建売と注文住宅で迷った話|「自由さ」と「現実」の間で

魅力はそれぞれに

住むエリアと動線をある程度定めたあと、
次に考えたのは、
家のつくり方でした。

建売か。
注文住宅か。

どちらにも、
それぞれの魅力がありました。

注文住宅の魅力

注文住宅には、
大きな自由があります。

間取り。
収納の配置。
キッチンの広さ。
窓の位置。

暮らしに合わせて設計できる。

その柔軟さは、
やはり魅力的でした。

「せっかく買うなら、
自分たちの形にしたい」

そんな気持ちもありました。

ただ、土地の現実があった

しかし、
都内で、しかもエリアを絞ると、
土地そのものが高額です。

広さも十分とは言えません。

容積率や建ぺい率の制限もあり、
思い描くほど自由に広がるわけではありませんでした。

間取りの選択肢は、
想像より限られていました。

建売という現実解

一方で建売住宅は、
すでに形が決まっています。

自由度は限定的です。

それでも、
土地と建物が一体になった価格は、
現実的に届く範囲でした。

大きな自由を求めるより、
条件を明確にする。

そのほうが合理的ではないかと
考えるようになりました。

条件を絞った

最終的に整理した条件は、
多くはありませんでした。

トイレは2箇所。

日当たりが確保できる間取り。

採光や換気の面で基準に満たない納戸(サービスルーム)表記の
部屋が居室になる想定の物件は避ける。

キッチンは広め。

理想を広げるのではなく、
外せない条件を絞る。

その考え方に落ち着きました。

まとめに代えて

注文住宅には自由があります。

建売には現実があります。

どちらが正しいという話ではありませんでした。

エリアを絞り、
予算の上限を見たとき、
自由度は想像より狭くなっていました。

だからこそ、
私たちは条件を減らすことにしました。

家をつくるのではなく、
選ぶという発想に近づいていきました。

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